November 2012
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October 2012
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見来し河で待つ、愛しい子と、 去る冬も花は咲く、 北の数少なしむ鹿たちの影か、 降る雪に我が家満ち足り、 聞く音に遠く露立ち、 宮川に消ゆる船影、 かの地高し、 虫鳴く鈴鹿の滝、草花は萌ゆ、 故郷恋しと、いつまで若し君。 #2 雪に都の西南、 桜花無に消えりと瞳濡らし、 今朝何故か目開きて震え、 身もにわかに熱を出し、 床敷き夢去るは、死なむ友と虚し、 春雨行きしこと、羊歯を常に河にも見える、 不敵雨風、情け知らぬ身と、 独り駅に向かう女、 伊勢の子、闇に消ゆ
本当は書くべきじゃないのかも知れんが、久々に堪らない思いになった。 一応、医者の端くれとして働いている。こういう生業だから、人の死に接するのは少なくない。 ちょっと前、診察に訪れた若者に余命宣告をしたばっかりだ。 俺:誠に申し上げにくいのですが・・・。 男:はい。 俺:・・・肺癌です。しかもだいぶ進んでいます。はっきり言います。1年もつかどうかです。 男:・・・ガ、 俺:? 男:ガーン・・・・・・ なんちって・・・。 俺:・・・け、結構余裕ですね・・・。 男:ええ、まあ・・・。 聞けば酒も煙草もやらないというのに、なんとも不憫な巡りあわせであった。 ただ、衝撃的な事実を告げられても、この歳でこれほど冷静なのにも驚いた。 277 名前:名無し職人 sage 投稿日:2008/08/25(月) 22:45:37 男:ああー、参ったな。 俺:・・・...
食べるという行為自体に目的を見つけてしまう
生きていれば何かを獲得すると若い人は漠然と思っているんだろうけど、 実際は失っていく過程なんだよ